PPK(ぴんぴんころり)
昨日の記事に関連しますが、これは弊社が関わった事例
1つの霊園に対して、親子が別々の日に来園。
担当がついた会社が違う。
A社B社それぞれに見積もりと図面を請求。
似通った図面ながら気に入った子が選んだB社で申込み。
A社は断られることになるがその時点でお客様が二股をかけていたとわかる。
普通の社会環境でしたら問題はありませんが、昨日も述べたように、霊園販売の特殊な事情がからみ、先に接客をしたA社が優先ではという判断をA社B社が話し合う。
この両社は非常に仲も良くこの辺のトラブルでお互いを傷つけあいたくはないということで、まるで利害関係のないC社(弊社)にお客様を奪い合うスタンスになりそうなのでお譲りしますと情報提供がなされる。
大まかな話しか分からず、とにかくお客様に弊社から事情説明ということで電話をするとまったくの第3者の弊社に「お前は何者だ?」と
そうですね。おかしなところがいくつかあります。
お客様不在でお客様のキャッチボールが行われていること。
自分の選んだ会社でなぜ仕事ができないのかということ。
とにかく翌日面談の約束をし、すべての事情をお話しし、弊社でやってよかったと言ってもらえるようしっかりした対応をする約束をし、結果仕事をさせていただきました。
お客様にとってわかりずらい業界であるとともに、不利益になることもあるかもしれないことがお客様不在で行われることも無きにしも非ず。
これからも少しでもわかりやすく、真摯に努めてまいりたいと思います。