リフォームの保証はどうなるのですか?
あってはならない・・・?
よくあるんです。
骨壷の中に口切いっぱいの水。
カロートの中に水が入ったのでは?
確かにそういうケースもありますが、その場合は様々な現象が起こっています。
つまり骨壷は空洞の中にご遺骨が入っていますそれほど重くもないし軽くもない。
でも骨壷の高さまで仮に水が入ったら・・・・
だいたい浮き上がって倒れていることが多いです。
つまり、壺に水がたまる前に倒れてご遺骨が散乱している。そのケースがあります。
ではなぜ?
多くの原因は結露。
現在の骨壺(水分の透過性はあまりない模様)は気圧の差が激しく湿度が高いときなどはガラスなどと同じように汗をかきます。
それを排出することなくじわじわたまります。
以前の納骨室は弊社では大谷石(調湿機能や効果があったりもする)で作っていたことが多かったのですが今は御影石。
御影石も結露します。
その累積した繰り返しが骨壷を動かすことなく気が付けば口切いっぱいまでたまってしまう正体です。
少なからず調湿効果のあるものを入れることで軽減はできますが自然現象によるもの。
壺の底部に穴をあけるなどの対策がない限りなかなか防げないのが実態です。