震災2年目に際し
横須賀市営墓地の場合、納骨室(カロートなどとも呼ぶ)のサイズは幅60センチ奥行80センチ深さ70センチと決まっております。
関東の標準の骨壺サイズ7寸の壺ですと、ゆとりを持って12壺入ります。
それ以上、数がある場合はどうするの?
市営の墓地は原則骨壺の数(横須賀市の場合)で管理していますので、地面に空けることはできません。
したがって大き目な骨壷を用意していただき1つの壺に数体を砕いていれるということになります。
宗教的、また伝統的な部分から考えると不可思議なことではありますが、莫大な数の墓石を管理する方法としてこの形式がとられているようです。
写真は参考 芝墓地で最初から埋め込みされている納骨室2段になっています。