PPK(ぴんぴんころり)
葬儀社・仏具店・石材店など最近はあちこちで見かける手元供養の商品
なぜ、広がりを見せているのか。
故人との繋がりを身近に残したい。
そう思う人が増えたというより業界の啓蒙によりそうしてもいいのだという安心感のもとに社会事情などもあり普及したのかなと考えます。
それを考えたとき逆にお墓は石で当たり前ととらえていた私たち業界は啓蒙活動を行っていたか?
かなり疑問です。
いま、オリンピックの競技でレスリングのことが話題となっておりますが、まさにレスリング協会と石材業界がかぶって見えます。
意味や意義をその場の石じゃなきゃダメだという押しつけではなく、普段から啓蒙することの大切さを痛感せざるおえないです。