産業まつりで、今年も出展し変化のあったもの フューネラルフラワー
本年も「よこすか産業まつり」に出展しました。
昨日は晴天27000人の来場。
今日はあいにくの小雨模様。3分の1くらいになるなと予測していた通り10000人の来場。
横須賀の様々な産業が集まる中の出展ですが、170社ほど出展者がある中で石材業は3社。
非常に密度は高いですね。
本年の出展内容は、昨年までの石を使った工作などの部分をなくし、石材の小物販売や、墓地墓石に対する相談をストレートに行いました。
今年の傾向として真剣に墓地墓石について詳しく話を求めてくる方が多いのかなと感じておりましたので、その部分を大事にしてみました。
ご相談される方は立ち話であるにも関わらず30分くらい細かく様々な質問をしていく方もいました。
今日最後にお話しした方は、同じ形で作っても、石が変わるとなぜ金額が大きく離れるのか?という質問でした。
「単純に石の原価が違うということでは納得できない。」ということで、様々な角度からご理解をしていただきましたが、「思っている予算があるのにその石ではできないとはどういうことだ」ということ。
話していく中で、最初は同じ形でだったのですが、よくよく話すと、形はこだわりはなく、石にこだわりがあるということがわかりました。決められた予算の中で作るには、原材料の量を、的確にデザインをあまりに貧弱にしないで提案すればできることがわかり、納得していただけました。
なかなか石材店には足を運ぶことはないかと思います。ましてや、高額ですからなかなか切り出しにくい相談。
相談できる場所を用意することでお話しいただけるのでしたら、どんどん外に出ていきます。
本当に相談しやすい石材店になりたく思っています。
それを強く感じる2日間でした。