教育の現場にも活かせるアンガーマネジメント
連日、身近な友人にはじまり、初めましての経営者の方まで、県内だけでなく他県からも相談が入ります。
休業や休職に関することや雇用調整助成金などの助成金は勿論、育児と仕事の両立、心や経済面の不安など・・・
特に、個人事業主やフリーランスで仕事をされている方からの相談は多く、本当に困られている方が少しでも安心できるように、関係機関や団体を紹介したり情報提供していますが、たちまち解決できない悩みも多いのが現状です。
そんな時、「聴いてもらって救われた」と言っていただけることも多く、私もその言葉に救われています。
・困ってそうな人がいたら声をかける
・話をただただ一生懸命に聴く
それがどれだけ大切なことなのか、大きな意味があることなのか、を実感しています。
「今、少し余力がある」という方にお願いしたいこと
「隣の家で子供がずっと泣いている」
「怒鳴り声が聞こえる」
子供達への虐待も見聞きします。
子供も親もSOSが出せず、また出し方が分からず困っている人もいるはずです。
もし周りに困っている、または困っていそうな方がいれば、
「大丈夫?なにか困っていない?」
「一緒に考えるよ」
そんな言葉を、積極的にかけて欲しい。
時には、誰かや何かを批判することも必要なのかもしれません。
でも今は「周りへの温かい言葉がけ」や「少しおせっかいなくらいの親切な態度」の方が重要ではないかと私は思います。
この想いが沢山の方に届き、周りへ「温かい言葉がけ」をしていただけたら、とても嬉しいです。