【キッズ向け講座】紙風船で怒りを視覚化し、怒りを上手にコントロールしよう!
昨年秋に徳島県保険医協会様 、また、今年7月には香川県保険医協会様主催のアンガ-マネジメント研修に登壇させていただきました。
そして、一昨日の12月15日、高知県保険医協会様主催のアンガーマネージメント研修「怒り、イライラと上手に付き合うスキル」に登壇いたしました。
67名の医療関係者の方々がご参加くださいました。
また、登壇終了後に多くの方々より、「たいへんよかったよ」「いい講義だった」と嬉しいお言葉をかけていただきました。
最後まで熱心に聞いてくださりありがとうございました。
講義のご感想を早速送って頂きましたので一部をご紹介いたします。
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・アンガーマネジメントを技術として、具体的な講義を受けたのは初めてでしたが、とても分かりやすくて面白かったです。
・短い時間でしたが、先生がテンポよく具体例で説明してくれたので理解しやすく、もっと勉強して自分の感情コントロールに役立てたいと思いました。
・まず「怒り」がいけないことだと思っていたので、怒らない事が必要だと思っていましたが、怒らない事はよいことではなく、上手に怒る方法が大切だということを初めて知り驚いた。自分の怒りを見える化し、まず自分を知ることで理解でき、コントロールできるのだと分かり、自分の気持ち感情に向き合うことが大切なんだと学んだ。非常に勉強になる内容で大変面白かった。
・自分の中にもいっぱいの「べき」があるのだと認識しました。コントロールして、広げる、止める、見せる、を実践してイライラコントロールを出来るようにしていきたいです。お話のなかで「変えられるのは自分と未来だけ」と言われていたように、自分が変わっていかないとと本当に思います。
・とても分かりやすい内容でした「怒り」の生まれるメカニズム「怒りの連鎖」の恐ろしさを拝聴してスタッフと共に認識しトレーニングしてみたいと思いまいした。
・書籍をいくつか読んでいましたが、本日の講義で理解が十分&一層できたように感じます。アンガーログ等、今からアンガーマネジメント実践していきます。
・日頃イライラしてしまうことがあり、今日の講義は楽しみにしていました。スキルとして日常に取り入れ、自分が楽になるようにしていきたいです。
・具体的な例を交えた講義だったので分かりやすかった。今日帰ってから実行しようと思います。
・とても勉強になりました。患者さん職員と接するうえでとても重要なことだと考えています。継続して学びたいと思いました。今後に役立てたいと思います。
・アンガーマネジメントでは、怒りのコントロールの業を色々と講義して頂き怒りが出現した時、どうすればいいのか参考になった
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(一部抜粋)
誰でも持っている「怒り・イライラ」の感情はぶつけるものではなく、上手に付き合っていくものです。
常に緊張感を伴う医療従事者、体調の優れない患者さんや不安なご家族を前に、より安心、安全な医療サービスの提供のために、今回お話させていただいた、イライラのコントロール技術を役立てていただき、医療サービスの向上に繋げていただけたら嬉しいです^^