「登壇報告」高知県保険医協会様主催 アンガーマネジメント研修
この秋も、複数の高松市内小学校PTAさんからお声かけいただき、アンガーマネジメントをお伝えしています。
ご参加いただく方は、小学校や幼稚園、保育園に通うお子さんを持つお母さん達。
先週末も、約30名のお母さん達(そして、小さな子供達)が、アンガーマネジメントに興味を持ち、ご参加くださいました。
今回も、「子育てに活かせる」ポイントも含めてお伝えしました。
例えば、「怒りのボキャブラリーゲーム」。
怒りの感情をあらわす言葉は、日本語では約4000語あるといわれています。
英語は約500語とのことなので、日本語がいかにボキャブラリーが豊富な言語かが感じ取れます。
でも、私達は普段、怒りの感情をあらわす時に、幅広い言葉を使って相手に気持ちを伝えられているでしょうか?
大人の私達でさえ、限られた数の表現しか出来ていない現状があります。
では、子供達は?
怒りの感情を伝える時、どんな言葉をよく使っているのでしょうか?
「言葉を変えると行動が変わる、行動が変われば結果がかわる」
私は、私達が使う「言葉」は、とても大切だと思っています。
なぜなら、結果まで変わるからです。
その理由と現状、改善ポイントを講座ではお伝えしています。
大人も子供も、怒りの感情を上手にコントロールできるようになる。
「感情は、ぶつけるものではなく、伝えるもの」
怒りの連鎖を断ち切り、より良い社会につながる活動を、これからも私のライフワークとして、続けていきたいと思います。
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12月1日(土) アンガーマネジメント応用講座を開催します
もっと深くアンガーマネジメントを知りたい!
アンガーマネジメントを身に付けたい!
という方にお薦めの21日間トレーニングをお伝えしています。
残席わずかですが、ご興味のある方はご検討ください。
【詳細】
https://ameblo.jp/yuki-tanigawa/entry-12411706758.html