肩から上の不快感に！

2021年6月7日

テーマ：漢方薬アラカルト

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：自律神経失調症　治し方、アンチエイジング

《心＆体から発症する肩から上の不快感にも漢方薬》

※梅雨時に気分ウキウキとなる方は少ない？、イヤ皆無だと思います。
こんな時に「片頭痛・頭が重い・ボーとする・肩が痛い・・・・」、このような不快感を感じた時に「お湯割り」にして服用する漢方薬があります。

《肩から上の不快感対策に活用できる伝統漢方薬》

《頂調顆粒》
※特長
白芷・川芎・羌活など9種類の植物性生薬から構成され、これらの生薬から抽出したエキスを顆粒としたものです。
体力に関わらず使用でき、頭痛がある方の風邪・血の道症・頭痛の改善を目的としております。
2歳未満から成人まで幅広い年代層で活用できます。

※効能効果
体力に関わらず使用でき、頭痛があるものの次の諸症
風邪・血の道症・頭痛

☆血の道症とは
月経・妊娠・出産・産後・更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる精神不安や、いらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。

《この漢方薬は婦宝当帰膠や冠元顆粒のような長く服用するのではなく頓服的に利用しますの60包or90包が1箱ではなく、45包が1箱です(当薬局では3包単位で販売しています)。》

《クーラで冷やされての不快感発生の時には・・》

※婦宝当帰膠の「お湯割り」で「頂調顆粒」を服用します、婦宝当帰膠は当薬局で常時《試飲》できますのでお試し下さい。

※婦宝当帰膠、現在は右側の新しい容器となっています。

《生理の血液中に塊がある方は、その瘀血を改善しましょう》

※漢方理論の言葉に《不通則痛》が今に伝承されています。
うまく経絡・血液が流れていないと、即それは痛みとなるという意味です。
生理の血液中に塊があると、それは見て確認できる《瘀血の証》なのです。

《『頑固な瘀血』を改善するには・・・》

※平素の活血化瘀（新陳代謝に不必要な汚い血液の塊＝瘀血を解消して血液がイキイキと流れるようにすること）には《冠元顆粒》のような植物性生薬配合の漢方薬を活用し、頑固な瘀血を改善するには水蛭(ヒル)エキスのような動物性生薬を活用して下さい。

※冠元顆粒は医薬品認定の漢方薬として、水蛭(ヒル)エキスエキスは薬局サプリメントとして、どちらも薬剤師が対面販売しています。

※詳しくは当薬局の薬剤師陣に御相談下さい(要予約)。
☆杣の時に「お薬手帳」＆「血液検査値」があれば、御持参下さい。

☆漢方薬や薬局サプリメントを活用される前と半年ほど活用した後の血液検査値の変化を確認されましたら「漢方薬の効果」や「薬局サプリメントのありがたさ」が数値で確認できると思います。

※自律神経失調症にも瘀血は関与しています。