コラム
秋から冬に悪化する『ぜんそく』にも漢方!
2019年8月28日 公開 / 2021年2月26日更新
《秋は肺の負担が大きくなる季節》
※ステロイド(副腎皮質ホルモン)剤の漫然使用には、それなりの危険度が増します。
※漢方の陰陽五行説では秋は『肺の負担が大きくなる季節』と説いていますし、古人曰く『夏の無理は秋に出る』と。
☆夏の無理ってナニ・・・
*暑いからと「ナマモノ」・「冷たい物」の鯨飲馬食=「冷え」
*暑いからと過冷房・・「冷え」
*暑いからと過冷房・・冷房の除湿作用での「干涸らび=乾燥」
*発汗過多での「干涸らび=乾燥」
*夏バテによる「気虚」
《『冷え』と『乾燥』と『気虚』が『夏の無理』》
《肺は『乾燥を忌む』臓腑》
※夏の無理での乾燥、そして秋から冬は自然界も乾燥・・・『喘息・・発生or悪化』
☆体に瑞々しさを漲らせるのに役立つ『動物性生薬』=『亀』と『鼈(スッポン)』
※亀と鼈エキスは『薬局サプリメント』としてゼリータイプが当薬局にあります。
《『肺』と『大腸』は密接な関係があります》
※『肺』と『皮膚粘膜』を元気にしたければ『大腸』を元気(快食・快眠・快便の快便の実践)にしましょう。
《腸を元気にするのには『液体酵素』と『輝羅羅Extra』》
《肺を元気にする漢方薬と言えばコレ》
※『衛益顆粒』・・第二類医薬品
☆効能効果・・虚弱体質、疲労倦怠感、ねあせ
《漢方的な『衛益顆粒』の考え方》
※身体の粘膜や皮膚を護るバリヤーのような『衛気』を強くするという『玉屏風散』の日本版です。
☆緑の部分に『衛気』が漲っていると皮膚や粘膜は元気です。
《咳に対する漢方薬と言えばコレ》
※『平喘顆粒』・・第二類試薬品
☆効能効果・・慢性気管支炎、気管支喘息
※『麻杏止咳顆粒』・・第②類医薬品
☆効能効果・・気管支炎、気管支喘息
◎吸入ステロイド(副腎皮質ホルモン)剤との併用は可能です。
詳しくは当薬局の薬剤師陣にお訊き下さい(要予約)。
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