大掃除の季節、血管の大掃除も必要

2018年11月9日公開 / 2021年2月26日更新

テーマ：専守防衛＝未病先防

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：大掃除コツ

《ボツボツ、大掃除の季節到来》

※もうすぐ師走、『大掃除』の季節です。

《私達の血管も『大掃除』しましょう》

※私達の血管の長さ＝『10万㎞』・・・、地球の赤道をナント『2周半』できる長さ。
☆そして成人して、体重が1㎏増えたら血管は『3.000m』も長くなり『血圧は上がり』、『心臓は疲弊』します。

※人間の一番太い血管は『弓部大動脈』、ここは500円玉が転がれる太さですので器具で掃除が出来ますが、一番細い血管は『赤血球よりも細い』から器具では掃除出来ません。

《『太い血管』から『細い血管』まで全て漢方では掃除が可能です》＝これが『活血化瘀』です。

《植物性生薬『丹参』はAGEs(終末糖化産物)対策にも有効》

《当薬局で活血化瘀に推奨している丹参配合の漢方薬がコレ》

　　　　　　　　　　　　　　　《冠元顆粒》

効能効果
☆中年以降または高血圧傾向のあるものの次の諸症
☆頭痛・頭重・肩こり・めまい・動悸

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　《丹参》

《冠元顆粒の基本は、かの毛沢東を心筋梗塞から救命した漢方薬》

※『冠元顆粒』は、毛沢東を心筋梗塞から救命した漢方薬『冠心Ⅱ号方』を日本人の生活習慣や体質に改善した漢方薬です。

※どこにも病変がなくても健康長寿のために『冠元顆粒』＋『補腎薬』を当薬局ではお薦めしています。

《AI(動脈硬化指数が『4以上』の方には『動物性生薬』！》

《水蛭(ヒル)》

《蚯蚓(ミミズ)》

※AI(動脈硬化指数)が『4以上』の方の『活血化瘀』には『植物性生薬』よりも『動物性生薬』を推奨。
☆『活血化瘀』に使用する動物性生薬＝『水蛭(ヒル)エキス』or『蚯蚓(ミミズ)エキス』があります。

※理想的な『活血化瘀』とは
☆平素は『植物性生薬』で血管の『掃除』、そして盆と年末に30日程度、『動物性生薬』で血管の『大掃除』をして下さい。

☆『水蛭(ヒル)エキス』or『蚯蚓(ミミズ)エキス』の選定は当薬局の薬剤師陣にお訊きください。
日本では、これらの動物性生薬配合の粒とかカプセルは『薬局サプリメント』として薬剤師が対面販売しています。