痛風に御用心

2018年1月23日公開 / 2021年2月26日更新

テーマ：薬剤師が推奨しているサプリメント

コラムカテゴリ：医療・病院

《この偉人達に共通の疾患ってナニ？》

《足だけではなく手にも発症します》

※『痛風』・・風が当たっても痛みか増すと言われています。
※女性に比べて男性の発生率は約６０倍とか。

《痛風の歴史的な変移》

※明治３１年まで日本人は『痛風』に罹っていなかった！
※食の欧米化が一因のようです。

《痛風の原因は？》

※気をつけたい化学薬品のダラダラ漫然服用！
☆降圧利尿剤・・・「フルイトラン」
☆利尿剤・・・・・・・「ラシックス」
☆喘息・・・・・・・・・「テオフィリン」
☆結核・・・・・・・・・「ピラジナマイド」
☆「少量アスピリン」・・・副作用の一つ、血小板の作用を阻害することを利用して血栓を予防するとして長期服用する

《自分で出来る痛風対策の①》

☆レバーの焼き鳥で呑むビールは最高ですが、簡単に尿酸値が上がります
☆よく尿酸値が高いからビールは止めてワインにするとか、日本酒を焼酎にすると言われますが、アルコールは全て要注意。
★AST(GOT)･ALT(GPT)･γ-GTP値が正常値範囲でも尿酸値が高くなったら減酒・減肉(洋食)をして下さい。

《自分で出来る痛風対策の②》

※実は私、還暦過ぎてようやく『老人力』に目覚めて『尿酸値が基準値以上』となりました。
薬剤師ですが石油から合成した化学薬品は『効くけれど治せない』と信じていますので
★食養生・・・肉と酒を減らし和食、時に温野菜を摂る
★生活習慣・快食(問題なし)・快眠(夜更かしシナイ)・快便(バイオリンク粒で実践)を維持する

《自分で出来る痛風対策の③》

※エビデンス（evidence）＝確証のあるサプリメントを役立てる

※バイオリンク粒
★これって私、５０年以上毎日飲んでいます。
巷には多種多様な『クロレラ製剤』が出回っていますが、医療提供施設どある『薬局』、その薬局を管理する薬剤師が自分や家族で飲みながら皆様に推奨しているのは『バイオリンク』だけだと思います。
バイオリンクには多様なデーターを多様な学会報告し、未だに否定されていませんから私達、薬剤師がそのエビデンス（evidence）＝確証に基づいて皆様に推奨しています。

※木鶏丹
★これも歴史と多様な臨床データーがエビデンス（evidence）＝確証を証明している生薬エキスですが日本ではサプリメントとして薬局で推奨しています。

※サメミロンカプセル
★『同物同治』による『スクアレン製剤』で、バイオリンク粒同様に歴史があるサプリメントです。
私はバイオリンク粒同様に大学で酒を覚えて以来毎日、飲んでいます。

※冠元顆粒
★活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)に効く漢方薬です。
基本は、かの毛沢東を心筋梗塞から救命した希代の名薬、『冠心Ⅱ号方』の日本版です。

※痛風発作がなくても『高尿酸値血症』は、ジワジワと五臓六腑の『腎臓』を破壊していきます。
西洋医学では『透析』という手段がありますが、これは最終兵器。
透析の世話にならないためにはeGFR（推算糸球体濾過量）値を６０以上を維持しましょう。
それには自然の恵みエキスであります漢方薬や薬剤師が指導管理しているサプリメントを役立てて下さい。

※詳しくは当薬局の薬剤陣に御相談下さい（要予約）。