スーパー等のお店で野菜を選ぶときに
イチゴの農薬の見分け方(その2)
今日は、前回お届けした「3秒で農薬を見分ける方法(果物編)」その1の続編
「イチゴの農薬の見分け方」となります。
一般的には、食用重曹に15分浸けることで農薬はとれるとされています。
ネット検索「イチゴの農薬」で色々見れますのでご覧下さい。
環境保護団体が行われた果物と野菜の残留農薬調査で、1番に残留農薬が多い農産物は
前年に続き、今年もイチゴだった!とのことです。
さて、私の場合はまずひとかじりで喉から鼻に通る香りがイチゴ本来のモノなのか、
異質なモノも含まれているかを判断します。
違和感を感じたら、1~2分間口の中の様子をみます。
舌は、あまみ、うまみ、塩味、にがみ、酸味を判断する場所で農薬は判断しづらいので
内唇や口の側面の柔らかい部分がチクチク、ヒリヒリするかどうかを待ちます。
そしてチクチク、ヒリヒリしたら、そのまま冷蔵庫に入れて何日も同じことを繰り返して違和感がなくなるまで待ちます。
イチゴを購入するときにパックは、両端が開いてます。(写真)
風よけ程度にかぶせてあるようですが、保存中に空気が入り農薬が出ていく感じがします。
根拠は、2日間で農薬らしきピリピリ、チクチク感が無くなったからです。
残留農薬が最も多いイチゴですが、より安心して食べるためにイチゴの洗い方がありますので参考にしてください。
★イチゴを農薬除去する洗いかた★
食べる直前に、へたがついたまま、ボウルに水をはってスプーン1杯の食用重曹をいれて溶かし、そこにイチゴを20〜30秒つけて洗います。つけすぎるとビタミンが溶け出すので注意です。つけた後に軽く流水で洗い流して食べてください。
ほとんどの農薬は酸性で、アルカリ性に弱く「重曹でアルカリ性にした水」に浸すことにより野菜や果物に残った農薬を取り除くことができます。
●マサチューセッツ大学の実験結果で証明されています。
↓
(https://cen.acs.org/articles/95/web/2017/10/Baking-soda-washes-pesticides-apples.html)
●農薬による体内への影響
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