神出鬼没

サンゴ礁には海洋生物の約25%が生息し、「海の楽園」「海のゆりかご」とも言われている
しかし、地球温暖化により2050年までには、そのサンゴ礁が絶滅すると予測されている
その中で、いままで沖縄でしかできなかったサンゴ礁の研究が「環境移送」という新技術
で可能となった。
水槽の中で沖縄の海に近い環境をつくり、その中で人工的にサンゴ礁を増殖させる技術で
ある。軌道にのれば、サンゴ礁の絶滅を回避することが可能となる。
反面、海水の中でもサンゴ礁は数千の赤ちゃんサンゴが誕生しても成長するのは8個体位
という厳しい現実もある。



