大阪・通天閣に巨大スライダー現れる
余り知られていないが、今でも日本国内で石油が採掘できる。
新潟県新潟市にある「新津油田」である。江戸時代以前から平成まで採掘がされていた。
江戸時代から、その地域の表層からにじみ出る原油の採取が行われていた。
明治初期に、庄屋の中野家が明治政府に採掘の願いを出し認可された。その後日本石油
(現・ENEOS)が参入し、ピーク時には2000坑以上あったが、ほぼ採掘が終わり1996年に
最後の井戸の採掘が終了し、事業として終焉をむかえる。
しかし、今もなお少量の「原油」が沸き続けているが、品質は中東産油国のものには劣り
産業廃棄物として処理されている。