没収が増える「モバイルバッテリー」「ヘアアイロン」

空港で搭乗前に受ける保安検査場で、「モバイルバッテリー」「ヘアアイロン」の没収が

増加している。

没収が多い空港では、1日200～300個が回収されている。

それらはリチウムイオン電池が内蔵されており、発熱、発火の危険性があり機内に持ち込む

ことは出来ない。



　　　　　　　　

いま世界中がテロ対策の強化が進む中で、保安検査場はより厳格化されつつある。

日本国内でも、昨年3月より航空法では、保安検査を義務化し、検査を受けないと航空法

違反となり、1年以下の懲役か50万円以下の罰金が科せられる。