「危険な暑さ」と「人類滅亡の危機」
今後さらに温暖化が進むと、日本国内での「線状降水帯」の発生は、2倍近くになると
気象庁の研究機関が警告を発している。
線状降水帯は、これまで年平均23回であったが、気温が2度上昇すると31回、4度上昇
すると60回以上発生するとシュミレーションしている。
温暖化が進むにつれて待機中の水蒸気量が大幅に増え、大雨の頻度が増加する。
そして、今まで発生していなかった東北北部や北海道にも発生すると警告している。
そういえば「ゲリラ豪雨」とは頻繁に聞くようになったが、
「夕立ち」という言葉は、死語になったようである。