東京湾はサンゴ礁の宝庫
脱酸素社会の動きの中で、いま藻類から油を抽出し、すでに航空機燃料に使用されている。
ミドリムシ等の藻類は、二酸化炭素を吸収し酸素を生み出す光合成を行う。
また、これと同時に「油」を作り出す。すでに、この油をバイオ燃料とし航空機燃料に使用。
このバイオ燃料は燃焼すると二酸化炭素を発生するが、光合成によって二酸化炭素をもとに
原料となる油を作り出すため、製造過程から見ると二酸化炭素を押えることになる。
この油の量産体制が整えれば、超石油輸入国・日本にとっては大きなメリットとなるであろう。