コラム
幻の2000円札に出会う
2023年8月28日
先日、金沢市内で買い物をした際におつりの中に、偶然にも「2000円札」が入っていた。
現物を見るのは、約20年ぶり以上であろう。
2000円札は2000年に発行され、8億8000枚製造されたが、現在1億枚程市場に出回って
いるらしい。
それも、ほとんどが沖縄県中心で、北陸の金沢で遭遇すること自体珍しい。
また、2000円札は2004年を最後に製造と発行はされていない。
その要因は、ATMや自動販売機等々に対応できず不便であることらしい・・・
表面は、沖縄首里城の守礼門で他の紙幣と違い人物像が描かれていない。
しかし、よく見ると裏面には紫式部と、源氏物語絵巻「鈴虫」の詞書が書かれている。
筆者も初めて気が付いた。
この2000円札は流通量が僅少であることもあり、記載されている記号番号によっては
(たとえば、111111・・・と言ったようなもの)プレミアの評価がつくようである。
手元にあれば、一度確認するのも良いかもしれない。
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