「もみ殻」が「宝物」となる
筆者が子供の頃は、良くカタツムリを見かけたが、最近は全くと言ってよいほどに
見かけない。
すでに、カタツムリは絶滅危惧種に近いとか・・・
その理由して、カタツムリは体から出す粘液を使って移動する。
その粘液を保つためには湿った湿度の高い環境が必要である。
コンクリートやアスファルト等で遮断されると、新しい緑の住処に移動することは不可能。
また環境の変化に敏感なカタツムリは、新しい住処に適応できない可能性も高い。
いま人間にできることは、発見しても捕まえず見るだけにしておくことが
カタツムリにとって一番良いようである。
地球環境や人間社会の変化は、カタツムリにとって大敵のようである。