山梨県は「水素」で一人勝ち・・
いま全国各自治体で、使用済み紙おむつの再利用がなされている。
袋に入ったままの回収された使用済み紙おむつを、袋のまま高熱処理し汚れ、臭いを完全除去。
その後、成形機でペレットに加工される。
加工されたペレットは、バイオマスボイラーで使用され、発生する熱は
施設の暖房、入浴施設、ハウス栽培農家 等々に利用される。
メリットとして・・・
廃棄物利用の為他の燃料と比較して経済的である。
紙おむつの原料は、ポリマーやパルプを使用しているため高カロリーの熱量である。
ペレットの為、コンパクトで密度も高く貯蔵性にも優れている。
紙おむつも、「捨てる」から、「再利用する」へ、大きく変わろうとしている。