インドの大気汚染が深刻化
タオルの産地である愛媛県今治市のあるタオル製造企業が、タオルを「よみがえらせる」で
新しい商機を見出している。
写真の出典はNHK・HPより
使い込まれたよれよれのタオルが、全国から送られてくる。
それを特注の洗濯機で、まず徹底的に汚れを落とす。その後、40分間除菌や殺菌効果の
ある溶液に漬けおきする。さらに85度の熱湯で洗い、すすぎも含めて2時間以上かけて
洗いあげる。そして、最後に乾燥。
ポイントはタオルに付着している「残留物」を取り除くこと、熱湯での洗い。
このメンテナンスで、さらに10年間は新品同様に保つことが出来るそうである。
タオル業界も「良いものはより長く使う」という、環境配慮型に大きく舵をきったようだ。