コラム
南極の雪が緑色に染まる
2020年6月16日 公開 / 2021年3月2日更新
いま、南極の雪が緑色に染まっていることが話題となっている。
人工的に染めたものでなく、地球温暖化による気温上昇により
「藻」が異常繁殖したことが、その理由である。
「藻」にとって、温暖化により湿り気が多い雪が、繁殖するには
絶好の環境となる。
この緑色の雪の範囲は年々広がり、今では人口衛星からも確認できる面積となっている。
人類はいま、「新型コロナウイルス」で苦悩している中でも、
「地球温暖化」は、沈黙を保ちながら環境を確実に破壊している。
- Share
-
関連するコラム
- サンマの次は、「海苔」が大不作 2023-01-31
- 藻類から燃料油を抽出 2023-09-12
- 小泉環境大臣の演説評価は「化石賞」だった 2019-12-16
- 中国は「環境」でも覇権をめざすのか ? 2020-10-29
- NHKニュースウオッチ9の斉田さん 2020-02-11
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
上野峰喜プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
