瀬戸内寂聴さんの凄さ
夏の風物詩の一つである「盆踊り」。
いま、その「盆踊り」が相次ぐ中止・廃止で消えていこうとしている。
絶滅危惧風物詩「盆踊り」
その理由として、まず近隣からの騒音のクレームが大きい。そのため場所の確保も
難しくなっている。
次に若者の多くが「盆踊り」の経験がなく、関心が薄れていること。
青年団を中心とした企画運営する人員の確保困難も追い打ちをかけている。
他にも、運営の費用確保の困難、ここ3年のコロナの影響で延期したことをきっかけに
取りやめするケースも多い。
そういえば、夏の夜には、遠くから聞こえてきた「炭坑節」も、最近では全く耳にしなくなった。