「人流」復活
新型コロナが爆発的感染拡大中で、今度は恐れていた「サル痘」が国内でも確認された。
この「サル痘」は、リスやネズミ等に噛まれて感染するウイルスで猿とは直接関係なし。
WHOでは、名称を変更する予定である。
現在、75の国と地域で広がり約16,000人の感染者がいる。
写真は、「サル痘」に感染した時の発疹
人間に感染すると、新型ウイルスと同じく飛沫感染で感染し、ほとんどが男性に集中して
いる。
男性同士の性的接触が大きな要因と言われているが、女性間にも感染が広がっている。
感染した場合、天然痘のワクチンが効くとのこと。
我国は、テロ対策として天然痘のワクチンを備蓄しており、この点は一安心のようだ。
新型ウイルス同様、「マスク着用」「アルコールによる手指消毒」「三密を避ける」が
一番の感染防止らしい。
人類とウイルスの戦いは、当分続くようである。