進化した「弁当」
総務省の発表によると2021年の家計調査で、1世帯の平均貯蓄額は前年比5%増の
1,880万円であった。
コロナ禍により外出が減り、支出をせず貯蓄に回した傾向のようだ。
その内訳は、定期預金が615万円、普通預金が584万円、生命保険等が357万円
株式等が295万円となっている。
反対に、住宅ローン等の負債額は567万円で貯蓄額から負債額を引いた純貯蓄額において
60~69歳が2,323万円、70歳以上が2,232万円で、50歳未満の世帯では、負債額が
多いというのが現状である。
我国では、平均して高齢者はリッチということになる。