この秋は「猪鹿蝶」ならぬ「猪鹿熊」
経済産業省は、この冬の電力事情の見通しを発表した。
東京電力管内は、電力予備率はマイナスとなり、大停電という厳しい状況。
その要因は、老朽化した火力発電所の休止や廃止が続いていること。
その上に、先日の震度6の地震で設備が壊れ、復旧の見通しが立たないことがあげられる。
東京電力以外でも、中部、北陸、関西、中国、四国、九州の6電力社も、
供給の余力の目安である3%を割る予測となっている。
この夏前から、節電の習慣をよりつけるしか方法はないのであろうか ?
他国で大停電になった様子は、対岸の火事でない事態となってきた。