新型コロナ第3波襲来の中で、いま「おしぼり石鹸」が注目
政府は、塩野義製薬が開発中の新型コロナ軽症者向け飲み薬について、条件付き早期承認
制度を適用の検討に入った。
現在重症化を防ぐ飲み薬は、国内では米国メルク社「モルヌビラビル」があるが、海外製
のため、供給量に制約があり、投与対象者も限定されている。
国内生産となれば、この制約がなくなり、コロナ治療が大きく前進する。
塩野義製薬社では、すでに生産体制に入っており、今年度中に100万人分、来年度は
1000万人分の供給が可能らしい。
早ければ、今春には実用化が実現される。