ここまで来たか、路線バスが逆走
こたつに入ってみかんを食べる・・日本家庭の冬の風物詩であるが
いま、この風物詩が消えようとしている。
「こたつ」の国内生産量が、近年激減している。
その生産量は約30年前より激減し、平成2年には約178万台の国内生産量で
あったが、平成15年には約24万台までに激減している。
翌年の平成16年からは、生産量の調査も対象外となってしまった。
激減した理由には・・・
住宅事情やライフスタイルが大きく影響し、
特にフローリングとエアコンの普及が要因である。
家電販売店でも、ほとんど「こたつ」を見かけることが無くなった。
「こたつにみかん」は、昭和の風景・レトロになってしまったようだ。