南極の雪が緑色に染まる
関西地区の水がめである琵琶湖が、いま危機的状況となっている。
水位の低下が続いており、この状況が続くと近畿地方は取水制限が実施されることになる。
現在水位は基準値より、マイナス63㎝。
マイナス75㎝になると取水制限が実施される予定。
水位低下の原因は、梅雨時期からの降雨量が極端に少なく、期待していた台風時期にも
まとまった雨量が期待できなかった。
さらには、近年周辺の山々の積雪量も少なく、春からの雪解け水の激減も
水位低下に拍車をかけたようである。
やはり、温暖化気候の影響がこのような形で表れているようである。