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日本史から見た感染症の脅威 その2

上野峰喜

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テーマ:新型コロナウイルス

江戸時代に入ると、ハイチの風土病であったといわれている「梅毒」が

日本に入り込み全国に感染拡大が起こった。

あの徳川家康の次男であった結城秀康(福井藩初代藩主)が感染し、死亡したといわれている。

他にも、徳川政権時代の265年間で13回もの麻疹が大流行し、1つの感染拡大に

24万人以上が死亡したという記録も残っている。

このような度重なる感染症の蔓延は、日本人の強い信仰心を生ませることにもなった。


         
郷土玩具の「赤べこ」「犬張り子」「さるほぼ」等が魔除けとして作り出され、

今回の新型コロナでも話題となった「アマビエ」もその一つである。

どんなに科学技術が進んでも、人間は未知なる恐怖にさらされると、

このような信仰的なものに救いを求めているのも、歴史的事実である。

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株式会社金沢テックサービス

顧客からの信頼を第一に考えた経営理念が強みとなっている。「製品は実際に使ってもらって初めて評価される」ものであり、そのためには製品の品質だけではなく、会社や所属する人間の資質が大切だと考えている。

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