コラム
ワクチンは救世主となるか ?
2021年1月25日 公開 / 2021年3月2日更新
ここ数日前より、各メディアは新型コロナのワクチンについて集中的に
取り上げている。
中には、会場は東京ドームや新国立競技場が良い・・と報じる機関も出てきている。
冷静に考えれば、1年前は「ワクチンの完成までには最低2~3年かかる」と
ほとんどの専門家が話していたが、実際には人類は1年でそれを作り上げた。
イスラエルでは、すでに国民の40%近くが接種済みであることも事実。
100年前のスペイン風邪と違うところは、1年でワクチンを作り上げた人類の英知と
科学の大きな進歩である。
このワクチンについては、一部で恐怖をあおる情報も錯綜しているが
飛び交う情報を冷静に判断し、日々感染防止策を図り順番を待つことが一番のようだ。
接種意思の有無も含め、最後は「自己判断と責任」である。
関連するコラム
- 新旧コロナ担当大臣 2022-01-11
- 柔道家・篠原信一さんが絵本作家に 2020-11-20
- 優等生の台湾がピンチ 2021-05-18
- 本当は、北陸3県も「緊急事態宣言」状態である ! 2020-04-07
- 当分の間は、無用の長物 2020-05-09
コラムのテーマ一覧
カテゴリから記事を探す
上野峰喜プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。