見慣れた場面
2019年12月8日。
その日、中国の湖北省武漢において原因不明の肺炎患者が初めて報告された。
そして、
中国政府がWHOに報告したのは、12月31日である。
武漢の北部には、感染が拡大した海鮮市場がある。
ここでは、魚介類以外に食用動物も売買され
新型コロナを媒介したと疑わられている、キグガシラコウモリが売られていた。
この市場はすでに解体されている。
その市場から真南25㎞に「武漢病毒(ウイルス)研究所」があり、
ここが発生源として疑われて以降、
グーグルマップで検索しても出てこない。
それから7カ月経過しているが、人類はいまだに新型コロナに脅かされている。
そして、第2波の襲来にもおびえている。