今日も「新型コロナの大誤解」
1,581人は、昨年2019年1年間に国内で熱中症により死亡した人数。
916人は、6月8日時点、新型コロナで亡くなった国内の人数。
1,581人のうち、65歳以上が1,288名で約82%を占めている。
感染症のため新型コロナが注目されているが、死亡者数だけを比較すると
熱中症で亡くなった人数は、新型コロナの約1.7倍である。
今年も猛暑が予想され、マスク着用が当然の新生活スタイルでは
熱中症のリスクがさらに高いことを、いま一度認識しておく必要がある。
ちなみに昨年1年間で、餅がのどに詰まり死亡した人数は約1,300人。
そのうち90%以上が65歳以上である。