温暖化を逆手にとって、収穫量が3倍に
先日、金沢市主催の環境セミナーを受講。
その日の講師は、NHKニュースウオッチ9でお馴染みの斉田季実治さん。
天気予報の裏話、逸話 等々 テレビでは聞けない貴重な話を拝聴し勉強となった。
その中で、非常に気になる話があった、話の内容は以下のとおりである。
金沢市は、今から138年前の1882年(明治15年)に気象観測を始めている。
その中で、昨年8月15日に過去5位の気温37.7℃を記録した。
(記憶されている方もいるであろう・・・)
しかし、意外にも知られていないが、その同じ日の最低気温は29.7℃で
観測記録過去1位であったそうだ。
同じ8月の5日は28.1℃(過去4位) 同じく8日には27.9℃(過去7位)を記録している。
金沢も温暖化への加速が早まっていることが、この数字ははっきりと示している。