コラム
没後500年の知の巨人
2019年7月26日 公開 / 2021年3月2日更新
今年は、知の巨人といえるレオナルド・ダ・ヴィチ没後500年にあたる。
「モナ・リザ」「最後の晩餐」を描いた画家として知られているが
絵画のみならず、音楽、数学、天文学、地質学、解剖学 等々多くの分野を
極めた巨人であった。
意外にも、彼が描いた絵画は全世界で20作品ほどしか残っていない。
あまりにも多岐にわたる研究のため、絵を描く時間は限られていたことが理由らしい。
そのため、あの「モナ・リザ」もいまだ未完成作品らしい。
しかし、彼が残した約5,000枚のメモが、その「知の軌跡」として現在に伝わっている。
その現存する約5,000枚も実際の2/3に過ぎず、残りは失われている。
また、その現存するメモの多くも非公開となっており
500年たった今でも、レオナルド・ダ・ヴィチは「謎多き知の巨人」でもある。
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