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上野峰喜

環境に優しい電解水や食品資源リサイクル機器のプロ

上野峰喜(うえのみねき)

株式会社金沢テックサービス

コラム

安倍総理が予習不足で、歴史的儀式で大失言

2019年5月18日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:時事問題

コラムカテゴリ:くらし

平成最後の日執り行われた、歴史的儀式である「退位礼正殿の儀」。


         
安倍総理が、「国民代表の辞」を述べたとき、TVを通して
その一部が筆者は以下のように聞き取れ気になっていた。


         
「天皇・皇后両陛下には末永くお健やかであらせられますことを願って、いません」
これでは、国民大対数の思いとは全く逆の意味になる。

最近になって、筆者の聞き間違いではなかったことが明らかになった。

安倍総理の読み上げた文章には、「願って已みません」と書いてあった。
「願って、やみません」ということになる。

知識のある官僚か側近が漢字で書いたものであろうが・・
その個所に来たところで、安倍総理が一瞬口ごもったことも筆者の記憶にある。

結果として歴史的儀式にもかかわらず、安倍総理の予習不足が露呈してしまったことになった。
「過信」には、必ず大きな落とし穴がある。

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