よりご理解をいただくために
先日、空路で東京(羽田空港)から小松空港へ戻る際、離陸10分ほど過ぎた頃に
機長より、「順調に飛行しており定刻通りの着陸・・」というアナウンス。
機長より、以下の追加のアナウンスがさらにあった。
「進行方向の左手に富士山が見えますが、この時期(冬場)は日本海側の山頂側に
雲がかかることが多いのですが、今日は意外にも太平洋側に雲がかかっています。
以前は珍しい光景でありましたが、近年このような光景をよく見かけます。
私見ですが、これも地球温暖化による、異常気象の現われかもしれません・・」
太平洋側だけに雲がかかる富士山山頂(撮影時の高度は約6500m)
窓側の席にいた筆者はその富士山の光景を撮影したが、よくこの路線を利用するが
このような光景を見たのは初めてであつた。
これは何かの予兆なのであろうか? 単なる偶然でだろうか?
取り越し苦労であれば良いのだが・・・