人生100年時代における、超高齢者の働き方事例
地中海に浮かぶイタリアのサルデーニャ島。
この島、100歳以上の老人が世界で最も多い「超・健康長寿地域」として
世界中の科学者から注目を浴びている。
写真はサルデーニャ島
この地域で暮らす百長寿の割合は先進国の10倍以上で、寝たきり老人ゼロという
幸福の島らしい。
その秘訣とは・・
まず、発酵食品をよく摂取し、食事の中で大きなウェートを占めているらしい。
この島では、チーズ、ピクルス、ヨーグルトが主流らしい。
次に、「よく歩くこと=よく運動すること」であるらしい。
この島の老人は、平均して1日8㌔は徒歩で移動するとのこと。
その次に、「昼寝」らしい。
ここでは、昼食後15分程度の「昼寝」を習慣としている。
寝るのが難しい場合は、15分ほど目を閉じているだけでも脳がリセットされるらしく
厚生労働省も短い仮眠を推奨している。
最近では、ナイキ、Google 等が業務中の「昼寝」を認めており
市民権を得ようとしている。
「発酵食品」「歩く」「昼寝」を毎日続けることが、健康な100歳への近道のようだ。