世界の松井秀喜と、世界の北野武 (ビートたけし)
ここ数年前より、スーパー等の店頭では「黄色いリンゴ」が目立ち始めている。
言い換えれば、定番とも言える「赤いリンゴ」が減り始めている。
「赤いんリンゴ」で一番大変なのは、栽培過程での着色作業。
赤色を着色するために、余計な葉っぱや枝を取り太陽に当てたり、リンゴ自体の
向きをこまめに変える作業が必要となる。
さらに、木の下に反射シートを敷く作業もある。
生産者の高齢化が進み、この着色作業を省くためにリンゴ農家は、手間のかからない
「黄色いリンゴ」へ品種交換を進めている。
近い将来、「リンゴの色は黄色」という時代が来るかもしれない。
こんなところにも、少子高齢化の影響が押し寄せている。