コラム
今回は、池上彰さん
2019年1月15日 公開 / 2021年3月2日更新
前回号では、「ノーベル賞の山中伸弥さんと池上彰さん」について掲載しましたが
今回は、その池上彰さんに関して書きたいと思います。
実は先日(金沢にて)、池上彰さんの講演を拝聴してきました。
筆者にとって池上彰さんのお話を伺うのは、今回で3回目です。
講演では、日産自動車の一連の問題、今後のアメリカが進む方向性、中東問題 等々
それぞれの出来事を、その歴史的背景や宗教的視点を絡めて話されました。
「いま日本国内外で起きている時事問題について、その背景等から立体的に
見ることによって、知的好奇心が増す」
とのアドバイスもありました。
2時間の間、原稿や資料を見ることもなく、流れるような話の進め方は流石です。
また、聞き手が2時間の間も話に集中でき、時事問題を理解しやすい説明することは
まさに「神技」と言えます。
あらためて、「伝えるのではなく、伝わることが大切である」ことの再認識も致しました。
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