「おにぎり2個」は、重い? 軽い?
プラスチックごみの環境汚染が、世界的規模で問題となっている中
岐阜県高山市にある綿棒メーカーが、新たに開発した紙製ストローが
いま注目をあびている。
注目をあびている「水に強い紙ストロー」
一般的に紙ストローは水に弱いとされ、20分で使えなくなるが平均的であるが
同社の開発したものは、6時間以上も水に耐えることが出来るらしい。
綿棒の軸作りで培った技術を活用し、紙をらせん状に巻きあげ筒状にする。
防水性のある紙を重ね、さらにその上から紙を巻く3重構造となっている。
これからも環境問題で、新たなビジネスチャンスをつかむ企業が出てくるであろう。