世界の松井秀喜と、世界の北野武 (ビートたけし)
先日、森ビルの社長である辻慎吾さんの講演を拝聴した。
森ビルは元々江戸時代より、今の新橋付近で米穀商を営んでいた。
わずかながら得た利益をコツコツと貯め、付近の底地を少しずつ買い取り
不動産業に進出した歴史がある。そして、今の森ビルがある。
辻社長の話の中で、時代の変化が速い中で、生き残るための森ビルのポリシーを
聞くことが出来た。
以下のとおりである。
①個性的であること
②既成概念に縛られず、新しいことに挑戦すること
③志を持つこと
④トップランナーを目指すこと
⑤個の力を高めること
いずれも当然のことであるが、これをトップ自ら率先していく企業は
そう多くはない。
企業の持続的成長の差は、ここにあると再認識した。
関係コラム 「永平寺の再生戦略」
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