いよいよ動き出した

2018年11月1日公開 / 2021年3月2日更新

テーマ：当社の環境への思い

コラムカテゴリ：くらし

コカ・コーラ、世界的衣料品チェーンのH&M、バーバリー、ネスレ、ペプシ　等々
世界的規模の企業250社が、プラスティックごみ削減を目指す共同宣言を発した。
この宣言には、民間企業のみならず、英国、仏国などの政府機関も署名した。
署名した企業、政府機関のプラ消費量は、世界の約20%を占めるらしい。

この宣言内容は
①プラ製品のリサイクルや代替品の生産を進める
②不要なプラ包装をやめ、同じ製品を繰り返し使用することを促す
③2025年までにプラ包装を100%再利用された商品か堆肥化できる商品にする

今後は、共同宣言に署名した企業、政府機関は、その目標達成度を
公開することになる。

日本政府、日本企業の名前が出てこなかったことは残念。
海の向こうでは、熾烈な環境対策の覇権争いが続いている。
いずれ、「環境問題を制する者が世界を制する」となるかもしれない。
どうする日本 ?