V6・三宅 健
「四万六千日」として、金沢の夏の風物詩となっている金沢・東山の真言宗観音院で
19日に法要があり、筆者も参拝した。
旧暦の7月9日に毎年開かれており、この日に参拝すると46,000日分のご利益が得られる
と伝えられている。
魔除けや商売繁盛として、同日のみに販売される縁起物のトウキビ(トウモロコシ)を
買い求める参拝者の列もなしていた。
このトウキビは軒先などに吊るという、金沢古来からの縁起物でもある。
北陸新幹線が開通したことにより、参拝者が年々増え、今年は前年より1,000本も多い
3,300本を用意したとか・・・
ちなみに、来年の旧暦7月9日は、8月9日(金)である。