コラム
日本はいつも危険と隣り合わせ
2018年8月17日 公開 / 2021年3月2日更新
3年前に全島民が島外に避難した、鹿児島県口永良部島がまた火山活動が高まり
噴火警戒レベル「4」の避難準備引き上げられ、いま危険にさらされている。
島民65世帯105人の、約2割近くがすでに公民館に避難している。
手前の島が噴火する口永良部島 奥の島は屋久島 (今年4月筆者撮影)
全島民長期避難生活や島から出てしまうことを、島民は一番恐れている。
その時は7カ月に及ぶ避難生活により、住宅や道路、公共施設が荒れ
その後の復興に、相当の苦労を強いられている。
離島のため、ボランテイァの支援受け入れにも難しい面もその背景にあるようだ。
北陸に住む我々にとって、火山災害は無関係に近いが、日本は火山大国であり
いつもその危険と隣り合わせであり、苦労を強いられている同じ日本人がいることを
いま一度再認識すべきであろう。
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https://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/column/1703800/
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