進む高齢化の現実
ご記憶にある方も多いと思いますが、ロシアW杯決勝トーナメント
ポルトガルVSウルグアイで、後半25分ウルグアイが2-1とリードしていた時
FWカバーニが足を負傷し立ち上がることが出来ず。
その時、真っ先に近寄ったのが味方ではなく、敵チームのロナウド !
そして、自力で歩けないカバーニに肩を貸しピッチの外に送り出しました。
対戦相手に肩を貸すなど、めったに見るシ場面はなく、筆者は「最も美しき瞬間」に
感じ入りました。
外国選手の多くが腕などにタトゥー(刺青)を入れていますが、ロナウドは入れていません。
その理由として、多くの国々がタトゥー(刺青)を入れると感染症予防から、一定の期間献血が出来ないルールがあるため。
そのため、ロナウドは、以前より年2回は献血を続けているため、タトゥー(刺青)は入れないとのこと。
もちろん、お酒・煙草も一切やらない。
他にも、難病に苦しむ子供たちへ高額の医療費にも私財を投じています。
この試合でチームは敗れ、大会からロナウドは姿を消すことになりましたが
スポーツ選手、いや人として一流の振る舞いを当然のように行ってロシアを去ったように強く感じました。