商品説明も多国籍化へ
展覧会の招待券をいただいたので、久しぶりに金沢21世紀美術館を訪ねることに。
天候にも恵まれていましたので、同美術館の代表的作品である「スイミング・プール」も併せて鑑賞ことにしました。(これも久しぶりですが・・)
まず驚くのは、平日にも関わらずチケットを購入する人・人・人の長蛇の列・・・
更に驚くのは、日本語があまり聞こえてこない。ほとんどアジア系の言葉ばかり・・・
何とか作品「スイミング・プール」にたどり着き写真を撮ろうとしますが、並んでいる列に割り込む、レンズを構えている目の前を平気でポーズをとり割り込み撮影・・・
日本語で話さない人達でしたが、以下のシャッターチャンス(写真撮影)までに待つこと5分!
国民性だけで済まされるのか?と 筆者の率直な疑問。
「スイミング・プール」の作者は、アルゼンチン出身の現代アーティスト ㇾアンドロ・エルリッソ。
エルリッソの作品の特徴は、「視覚的な錯覚や音の効果を用いて、人間の常識に揺さぶりをかける」 とのことです。
珍しい「スイミング・プール」の模型
もし、エルリッソがこの作品を設置した2004年の時に、いずれこの美術館内は「金沢でなく、外国である・・」と、地元民金沢人の常識に揺さぶりかける思いであったならば筆者の疑問は、「愚問」かもしれませんね。
作品「スイミング・プール」→ https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=97&d=49