なぜ その企業は生き残ったのか ? 慶雲館(山梨県早川町)
先日、ある企業様より直接伺ったお話です。
その企業様は、約5年前にある環境マネジメントシステムの認証を、取引の関係上必要に迫られて取得されました。
取引の関係と言っても、公共事業の入札のための経営審査事項(いわゆる経審)評価ポイントを少しでも多く獲得することが本音の実情です。
多くの中小企業が、上記のような理由で取得されているのではないでしょうか?
認証取得という目標までは、社員の間でも関心があったそうですが、5年も経過すると全く形骸化し、毎年定期的に行われる審査の為に「入札のための御守り」のような形で維持しているとのことです。
同社では、以下のような問題点を抱えているとのことです。
□1年1回の審査の為に各種書類を後追いで作成している。
□社員のほとんどが関心を持っていない。中には認証取得していることさえ忘れている。
□せっかくした「マニュアル」が全く活かされていない。
□日々の業務に少しでも活用したいが、どのように手をつけていいのか解らない。
□内部監査は、ごく一部の管理職で内々に実施されて社内に浸透されていない。
上記のようなことは、この企業様に限ったものではなく環境マネジメントシステムの認証をされたほとんどの企業様で共通する「お悩み、苦悩」ではないでしょうか?
当社では、各種環境マネジメントシステムの再生等、支援業務を新たに開始致しました。
自社内でお悩みにならず、「一度試しに・・・」というお気持ちで当社にご相談をいただければと思っています。
もしかすると、「案ずるより、生むが易い」という結果になるかもしれません。
初回のご相談は、無料で行っております。
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