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「リユース食器」をご存知ですか ?

上野峰喜

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テーマ:当社の環境への思い

いま全国各地で「リユース食器」が注目されています。
スポーツ観戦、花火大会、お祭りなどの多くの人が集まるイベントの会場では、紙製の使い捨て容器の利用が主流となっています。ここでは、大量の廃棄処理ゴミが発生します。

そこでこの問題の対策として、「リユース食器」というアイディアが生まれました。
使い捨て容器に替えて、繰り返し洗って再利用(リユース)するのがこの食器です。

屋外で使用することが多いため、仮に落としても鋭角に割れない素材として、柔軟性のあるポリプロピレン製のものが主流です。
この食器は、耐熱温度120℃、耐冷温度マイナス30℃、50回ほど繰り返して使用可能という耐久性にも大変優れています。


               「リユース食器」

このシステムの流れとしては
洗浄工場で洗浄された「リユース食器」がイベント会場に運ばれます。
         ↓
会場の売店では、この「リユース食器」を使って飲食物を販売します。
         ↓
来場者は飲食後、「リユース食器」を指定場所に返却します。
         ↓
回収した「リユース食器」は、洗浄工場に戻され洗浄され再利用されます。

この「リユース食器」を推進することにより、使い捨て容器比べ製造する段階での消費電力や廃棄物量、二酸化炭素が大幅に削減できます。

最近では地方にも普及し始め、「リユース食器」を無償で貸し出す自治体も出てきています。
また、この食器にJリーグのチームのロゴやスポンサー名を入れ協賛金を得ている地区もすでにあるそうです。



「リユース食器」で、スホーツ観戦やイベント参加が一つの「おしゃれ」となることもそう遠くないよう思います。

当社としては、そのイベントで発生した生ゴミが当社「マジックバイオくん」で安全処理し、有機肥料に変わることを望んでいます。
「市民参画型・ゼロミッション」実現にもつながると考えております。


「リユース食器」に関する環境省のHP

https://www.env.go.jp/recycle/report/h19-02/


当社の環境機器のお客様ご利用例集
       ↓
http://mbp-japan.com/ishikawa/kanazawa-ts/service2/


#金沢テックサービス
#生ゴミ処理機
#食品資源リサイクル機器
#リユース食器

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上野峰喜
専門家

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株式会社金沢テックサービス

顧客からの信頼を第一に考えた経営理念が強みとなっている。「製品は実際に使ってもらって初めて評価される」ものであり、そのためには製品の品質だけではなく、会社や所属する人間の資質が大切だと考えている。

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